初めて覗きをしたのは高１の時。
　高校時代、俺は寮生活をしていた。
寮は学校から歩いて１分のところに男子寮・女子寮があった。
当時は夜になると周囲に外灯がなく、女子寮の浴室の外が真っ暗で人通りがほとんどなかった。
　ある日、夜の９時半頃、男子寮を抜け出して一人で覗きに行った。
　ドキドキしながら女子寮の浴室の外へ行く。
女の子の声が聞こえてくる。
窓ガラスに顔を近づける。
すりガラスなので当然見えない。
でもなんと、カギが開いていた。
そして、嬉しいことにブラインドもさがっていて、こちらから覗いてるのがわからないようになっている。
窓をわずかに開けた。
窓のすぐ下が湯舟になっていて、湯気でよく見えないが何人か入っていた。
すると、そのうちの一人が立ち上がった。
それは同級生のＮさんだった。
Ｎさんはムネがおっきくて夏はよく谷間を拝ませてもらっていたが、今俺の目の前のＮさんは生まれたままの姿だった。
Ｄカップはありそうな、黒ずんだ乳首のバスト、なめらかな白い素肌、股間のしっとりと濡れた春草…。
「あ、Ｎさん…」。
俺はこのまま飛び出していって、Ｎさんを抱きしめて子どもを作りたい衝動にかられた。
そして俺の股間はすぐに熱くなってしまった。
　洗い場では同級生のＨさんが身体を洗っていた。
普段メガネをかけて勉強ができるまじめなＨさんが色っぽい格好で身体を洗っている。
ＨさんもＢカップはありそうだった。
　それから、Ｎさん、Ｈさんが出るまで覗かせてもらい、男子寮に帰った俺は熱くなった股間を慰めながら一発コイた。
　あれから○年。
ＮさんもＨさんも結婚した。
相手の旦那に覗きをしたなんてバカなこと言わないけど、今でも目に焼きついて離れない。
青春の思い出です。