ウチの課長は、有名な国立大学の卒業なので、まだ20代後半です。
来年の春には本庁に戻るはず。
先日、「次の異動で○○クン（私の名）には交通課っていう話があるんだけど」と言われました。
交通課なんて忙しいし、嫌な思いばかりするから行きたくない･･･。
「今のままでいれないんでしょうか」って言ったら、「そりゃね、人事権はボクにあるから、どうにかできないこともないけど」とにこにこして答えるんです。
私も子供じゃないから、そう言われれば、その言葉が何を意味しているのかわかりました。
悔しかったけど、交通課は絶対イヤだったし、まして、安定した公務員を止めるなんて考えられなかったから、「もっと詳しく相談にのる用意はあるんだけど」という課長の言葉に従ってしまいました。
翌々日の朝早く、私が手配したレンタカーで出発して、関越道沿いのホテルへ。
そして、17時までのフリータイムぎりぎりまで、犯され続けたんです。
法律的には、いくら手錠を手足にされたからといっても、こういう状況なら、婦女暴行や強姦には問えませんし、自分から告発なんか、できません。
もちろん、セクハラに該当するでしょうが、刑事罰があるわけでもなく、きっと、私が辞めることになるだろうし。
でも、悔しい。
絶対、ズルイ！それに、そんな課長の行為に感じてしまった自分自身が恨めしい。