私は、二十七歳の主婦なんですが、結婚後も仕事を続けていてＯＬをしています。
三月にはいって私の勤める会社の部署でも異動があり、金曜日の夜に異動の決まっている人達の送別会がありました。
この日は主人が出張で日曜日まで帰ってこない事ので、送別会の後の二次会三次会まで参加してしまい、帰宅するのが遅くなってしまいました。
それでも終電に乗り、自宅に着いたのは午前零時半くらいだと思います。
自宅のマンションの前の道は、細くて街灯も少なく、かなり薄暗いんです。
私が自宅の前の薄暗い道にさしかかった時、急に後ろから羽交い絞めにされ手で口を塞がれ、道に止まっていた車の中に無理矢理連れ込まれ、車内で目と口にガムテープを貼られ、両手を後ろ手に縛られ両足首もガムテープで縛られました。
すぐに目を塞がれたので不確かですが、車内に三人はいたと思います。
そして車は走り出し、私は車内でどうにかしようと抵抗しようとしましたが目も口も塞がれ手足も縛られ、どうする事も出来ませんでした。
どのくらいの時間、車が走ったか分かりませんが、車が止まると私は車内の誰かに担がれ、一軒家なのかマンションなのか分かりませんが、建物の中に連れ込まれ、ベッドの上と思われるところに投げられました。
周囲の声を聞いていると、その家には車内にいた三人だけではなく、他にも何人かの人がいるようで、二人くらいの女性の声も聞こえました。
それから何人かが私に襲いかかり、手足を縛っていたガムテープを外し私の服を無理矢理脱がし下着だけにすると、手足を大の字に広げてロープの様なもので身動き出来ないように縛り付けられました。
それから口を塞いでいるガムテープを外すと、一斉に何人もの手が私の体を触りだし、すぐに下着も剥ぎ取り、私の胸や恥ずかしい部分を弄りました。
私は、必死になってやめてくれるように泣き叫び抵抗しようとしましたが、その人達の行為は激しくなるばかりで、遂には一人また一人と抵抗する事の出来ない私の体の中に挿入して私をレイプしました。
何人いたのか分かりませんが、次から次へとレイプされていくうちに、私は心では嫌がっているのに、体は私をレイプする連中の責めに感じてしまい、途中で意識が朦朧として気を失ってしまいました。
そして意識を取り戻した時には、私は自宅の前に倒れていました。
周囲は暗く夜でした。
私は、自宅の前で気を失いあのレイプは夢でも見ていたのかと思いました。
そして家に入り着替えようと服を脱いだら、自分が下着を付けていない事に気付きました。
ブラジャーもストッキングもショーツも。
私は、あのレイプが夢ではなく現実だった事をはっきりと認識しました。
時計を見ると、日曜日の午前三時頃でした。
そしてハンドバッグの中を見ると、バッグの中の物は何も盗られておらず、でも一枚の紙切れが入っていて、そこには私がレイプされている一部始終をビデオや写真に撮ってあるので、これらをバラ撒かれたくなければ、他人にレイプの事を喋るなという内容が書かれていました。
私は、途中で意識を無くしましたが、時間を考えるとほぼ二十四時間、あの人達にレイプされていた事になります。
私が意識を無くしている間、あの人達にどんなことをされていたのか、またどんな姿をビデオや写真に撮られているのかと、怖くて仕方ありません。