私は建築関係の会社の社長秘書をしている。
28歳のあけみと言います。
正確に言うとしていたかもしれません。
私は社長秘書といっても、要するに愛人でした。
自分では28歳のわりにはスタイルは良い方だと思っていました。
ところが最近、新しく私のサポート役に私より随分と若い23歳の秘書が来たんです。
その頃から、何かとその子をお供につかせる様になり、何かと悔しい思いをしていました。
ところが珍しく社長に呼ばれ、月曜日に私は社長のお供で建築現場に行きました。
そこは最近開発の進んでいる山間の地域で、私の会社も担当している所でした。
社長は現場監督と話があるとのことで、私は事務所で待つようにとの事でした。
でもそこはやはり男の職場、事務所といってもプレハブで泥臭い感じの所で、自分のいでたちには不釣り合いな所でした。
なぜかと言うと私はいつも社長から、ミニスカートのスーツを着るように言われ、その日も黒のミニスカートのスーツに黒いパンスト、そしてヒールを履いていたからです。
ところが、随分と時間が経ったはずなのに社長が帰ってこない事に心配していると、社長と話していたはずの現場監督が数人の男たちを引き連れて、帰ってきました。
すると帰ってくるなり、私は羽交い絞めにされて、数人の男に机に押し付けられて、あっと言う間に後ろ手にガムテープで縛られてしまい、奥の部屋に連れて行かれました。
そこにはプレハブには似使わない、ベッドが置いてあったんです。
私はそこで何もかも悟りました。
私は売られたのだと、ベッドに押し倒された私は数人の男たちに、服を剥ぎ取られて、下着姿にされました。
その私の姿を見た男たちは、獣の様に私に群がってきたんです。
男たちに押さえつけられて1人ずつ交代で私を犯していきました。
犯され続ける私の耳に、カメラのシャッター音が聞こえていました。
そのフラッシュの光と男の汗臭さの中で、何度もいってしまったんです。
気がついた時には、1人精液まみれになった私だけがベッドに横たわっていました。
その横に１００万円の入った封筒と私が犯されている時のポラロイド写真が置いてありました。
そして、この事を話せば写真、ビデオを公開するとの書置きが添えてあったんです。
おそらくあの若い秘書もいつかこうなるんだと思います。