あれは中学生の頃ですから１５年くらい前だったでしょうか。
コンサートを見に行った帰りに、駅から家まで自転車でバス通りを走っていました。
ふと途中で道の反対側に目をやると、二十歳くらいの女性が歩いています。
自然に目が胸元にいったのですが、何か妙に揺れています。
『あ！ノーブラだ！』瞬間私は速度を緩め、顔を見るとぽっちゃりの可愛い系のお姉さんでした。
そこで私は軽い気持ちでそのお姉さんの後を付けてみると、バス通りに面したアパートに入っていきました。
私もその後に部屋の前まで行ってみると、どうもワンルームのようです。
だとしたら一人暮らしかな？なんて思っていたのですが、もうしばらく待っているとお風呂と思われる窓に明かりが点りました。
ちょっと高い位置にある上側が外に開く形式の窓でした。
私はとっさに隣の塀に登り、身体全体を伸ばして中を覗きました。
そこには、な、なんと生まれて初めて見る母親以外の裸体があったのです。
明るいところで見るお姉さんの顔は今で言うと菊○怜さんのようでした。
おっぱいはＣカップくらい、あそこの毛もはじめてみました。
興奮したのですが、あまりのことにあそこが立ってしまうこともなく、しばらくして腕と足が疲れて、断念しました。
しかしその塀づたいにアパートの窓側へ回り込んでみると、部屋には薄いレースのカーテンが掛かっているのみです。
これはと思い、期待してお姉さんが出てくるのを待つこと約３０分。
ガチャッっという音と共に、全裸で目の前に現れました。
その時の感動は今でも忘れることができません。
その後、お姉さんが引っ越してしまうまで１年くらい親の目を盗んで家を抜け出しては通っていました。
それが全ての始まりだったのです。