中学生の最初の夏休み、祖父から受け継いだ家を取り壊し、新築することになり、家が建つまでは近所の一軒家を借りて住むことになった。今でいうと3DKだが古さは取り壊す前の我家以上で、僕にあてがわれた部屋が便所の横で、風のない日には強烈な臭いがして厭だったが仕方ない。引越しのときダンボールに詰めたままの参考書を探すため、押入れの中でゴソゴソしていると、押入れの下の段の床から30センチほどの所にある小さな穴から、明かりが漏れていることに気づいた。邪魔なダンボールを引っ張り出して穴を覗くと、隣の便所の個室が見えた。故意に開けられたものか、自然に開いたものかはわからないが、その穴は絶好の位置にあった。金隠から少し横にふった位置にあるので、そこで誰かが用をたせばこちらから丸見えのはずだった。僕は押入れを開けたままにして、便所の個室に入り穴を確かめた。穴は板と板の継ぎ目にあって、座った状態からでは、その存在には容易に気づきそうもなかった。事実僕だって今日までその穴の存在には気がつかなかったのだ。これで母の排便姿を覗けると確信した僕は、部屋に戻りその時を待った。待つこと30分、買い物に出ていた母が帰ってきた。直ぐに廊下を歩く足音が近づき、便所の戸が開けられた。僕は音を立てないよう、寝転んだまま押し入れに滑り込み、穴を覗いた。便器を跨ぐ母の足がすぐ目の前に見えた。期待にゴクリと生唾を飲み込んだ瞬間、目の前に毛むくじゃらの下半身が降りてきた。友達が持ってきた医学書の図解とは違い、性器の周りがびっしりと陰毛で覆われており、鳥の鶏冠がニ枚合わさったようなワレメは、想像していたよりかなりグロテスクだった。その鶏冠の真ん中あたりから、シュルシュルと勢いよくオシッコが迸った。前に勢いよく飛ぶ本流とは別に、鶏冠の渕を伝ったオシッコがお尻の方に伝い、そこでポタポタ下に落ちていた。男とはずいぶん違う放尿の様子だった。途中、母が少し足を開いたので鶏冠が左右に開き、中の赤い肉が覗いた。鶏冠のようなワレメの黒ずんだ色と対照的に、中の肉は濡れてキラキラと妖しく光っていた。そんな事を思っているとオシッコの勢いは弱くなり、2、3度ピュピュと飛ぶと出なくなった。もう終わりかなと思ったが、母はなかなか立ち上がろうとしなかった。まさかウンチをするのではと思ったが、しばらくするとワレメの下の方の赤く濡れた肉の中心部の噴火口のように盛り上がった部分から、白濁した粘り気のある液体が糸を引きながら落下した。それがオリモノであることは当時知る由もなかったが、母の女の部分からでてきたものであることは確かだった。母はワレメとオシッコが伝ったお尻を、丁寧にちり紙で拭き立ち上がった。僕は音を立てずに押入れから這い出し、母が便所を出た後に押入れの戸を閉めた。その後、この家を引っ越すまでの半年間、可能な限り母の排便を覗いた。驚いたのは母が生理のときで、オシッコの最中どす黒い血があの白濁した液体が出てきてた同じ穴からドロドロと出てきたのを見て、母は悪い病気なのではと一瞬思ったが、これが女の生理なのだと理解した。大便も何度か見たが、母もご多分に漏れず便秘症だったようで、母の肛門から吐き出される便は、ウサギの糞のようにコロコロしたものが多かった。引越し間際、叔母(母の弟の奥さん)が手伝いにきたときに叔母の排便を覗いたが、そのとき人によって仕方が随分違うものだと思った。叔母は、しゃがみ込むなり自分でワレメを開いた。そうするとオシッコはワレメの渕に掛らないので、お尻の方にはほとんど伝わらないようだった。叔母はオシッコが終わるとお尻を大きく2、3度振り、拭かずにそのまま立ち上がり、身支度を整えて出て行った。
中学生の最初の夏休み、祖父から受け継いだ家を取り壊し、新築することになり、家が建つまでは近所の一軒家を借りて住むことになった。
今でいうと3DKだが古さは取り壊す前の我家以上で、僕にあてがわれた部屋が便所の横で、風のない日には強烈な臭いがして厭だったが仕方ない。
引越しのときダンボールに詰めたままの参考書を探すため、押入れの中でゴソゴソしていると、押入れの下の段の床から30センチほどの所にある小さな穴から、明かりが漏れていることに気づいた。
邪魔なダンボールを引っ張り出して穴を覗くと、隣の便所の個室が見えた。
故意に開けられたものか、自然に開いたものかはわからないが、その穴は絶好の位置にあった。
金隠から少し横にふった位置にあるので、そこで誰かが用をたせばこちらから丸見えのはずだった。
僕は押入れを開けたままにして、便所の個室に入り穴を確かめた。
穴は板と板の継ぎ目にあって、座った状態からでは、その存在には容易に気づきそうもなかった。
事実僕だって今日までその穴の存在には気がつかなかったのだ。
これで母の排便姿を覗けると確信した僕は、部屋に戻りその時を待った。
待つこと30分、買い物に出ていた母が帰ってきた。
直ぐに廊下を歩く足音が近づき、便所の戸が開けられた。
僕は音を立てないよう、寝転んだまま押し入れに滑り込み、穴を覗いた。
便器を跨ぐ母の足がすぐ目の前に見えた。
期待にゴクリと生唾を飲み込んだ瞬間、目の前に毛むくじゃらの下半身が降りてきた。
友達が持ってきた医学書の図解とは違い、性器の周りがびっしりと陰毛で覆われており、鳥の鶏冠がニ枚合わさったようなワレメは、想像していたよりかなりグロテスクだった。
その鶏冠の真ん中あたりから、シュルシュルと勢いよくオシッコが迸った。
前に勢いよく飛ぶ本流とは別に、鶏冠の渕を伝ったオシッコがお尻の方に伝い、そこでポタポタ下に落ちていた。
男とはずいぶん違う放尿の様子だった。
途中、母が少し足を開いたので鶏冠が左右に開き、中の赤い肉が覗いた。
鶏冠のようなワレメの黒ずんだ色と対照的に、中の肉は濡れてキラキラと妖しく光っていた。
そんな事を思っているとオシッコの勢いは弱くなり、2、3度ピュピュと飛ぶと出なくなった。
もう終わりかなと思ったが、母はなかなか立ち上がろうとしなかった。
まさかウンチをするのではと思ったが、しばらくするとワレメの下の方の赤く濡れた肉の中心部の噴火口のように盛り上がった部分から、白濁した粘り気のある液体が糸を引きながら落下した。
それがオリモノであることは当時知る由もなかったが、母の女の部分からでてきたものであることは確かだった。
母はワレメとオシッコが伝ったお尻を、丁寧にちり紙で拭き立ち上がった。
僕は音を立てずに押入れから這い出し、母が便所を出た後に押入れの戸を閉めた。
その後、この家を引っ越すまでの半年間、可能な限り母の排便を覗いた。
驚いたのは母が生理のときで、オシッコの最中どす黒い血があの白濁した液体が出てきてた同じ穴からドロドロと出てきたのを見て、母は悪い病気なのではと一瞬思ったが、これが女の生理なのだと理解した。
大便も何度か見たが、母もご多分に漏れず便秘症だったようで、母の肛門から吐き出される便は、ウサギの糞のようにコロコロしたものが多かった。
引越し間際、叔母(母の弟の奥さん)が手伝いにきたときに叔母の排便を覗いたが、そのとき人によって仕方が随分違うものだと思った。
叔母は、しゃがみ込むなり自分でワレメを開いた。
そうするとオシッコはワレメの渕に掛らないので、お尻の方にはほとんど伝わらないようだった。
叔母はオシッコが終わるとお尻を大きく2、3度振り、拭かずにそのまま立ち上がり、身支度を整えて出て行った。